MENU

楽天市場で楽天カード決済した際の還元率と付与ポイントはどれくらいなる?

楽天市場で楽天カード3種(楽天カード、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード)で決済した場合の比較をしてみます。

まずは還元率のみを比較します。

種類 通常 SPU(楽天カード) SPU(楽天銀行)
楽天カード 1.00% 1.00% 1.00%
楽天ゴールドカード 1.00% 3.00% 1.00%
楽天プレミアムカード 1.00% 3.00% 1.00%

楽天カードの場合は楽天市場に限らずどこで購入しても付与される通常ポイントが1%、SPUの楽天カード特典が1%、楽天銀行を引き落とし先にすると1%で合計3%還元です。

楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードはゴールド以上のSPU特典で2%追加されるので合計5%還元です。

なお、楽天市場のお店から付与されるポイントは考慮してません。

2019-08-12_22h03_22

ただし、SPUでもらえる期間限定ポイントには上限があります。

種類 通常 SPU(楽天カード) SPU(楽天銀行)
楽天カード 上限なし 5,000pt 15,000pt
楽天ゴールドカード 上限なし 5,000pt 15,000pt
楽天プレミアムカード 上限なし 15,000pt 15,000pt

商品の合計購入金額と付与されるポイントは以下のようになります。ただし、厳密にはSPU(楽天銀行)の部分は購入金額ではなく引き落とし額です。

購入金額 楽天カード 楽天ゴールドカード 楽天プレミアムカード
5万円 1,500pt 2,500pt 2,500pt
10万円 3,000pt 5,000pt 5,000pt
15万円 4,500pt 7,500pt 7,500pt
20万円 6,000pt 9,000pt 10,000pt
25万円 7,500pt 10,000pt 12,500pt
30万円 9,000pt 11,000pt 15,000pt
35万円 10,500pt 12,000pt 17,500pt
40万円 12,000pt 13,000pt 20,000pt
45万円 13,500pt 14,000pt 22,500pt
50万円 15,000pt 15,000pt 25,000pt
55万円 16,000pt 16,000pt 26,000pt
60万円 17,000pt 17,000pt 27,000pt
65万円 18,000pt 18,000pt 28,000pt
70万円 19,000pt 19,000pt 29,000pt
75万円 20,000pt 20,000pt 30,000pt
80万円 21,000pt 21,000pt 31,000pt
85万円 22,000pt 22,000pt 32,000pt
90万円 23,000pt 23,000pt 33,000pt
95万円 24,000pt 24,000pt 34,000pt
100万円 25,000pt 25,000pt 35,000pt
110万円 与信枠上限 27,000pt 37,000pt
120万円 与信枠上限 29,000pt 39,000pt
130万円 与信枠上限 31,000pt 41,000pt
140万円 与信枠上限 33,000pt 43,000pt
150万円 与信枠上限 35,000pt 45,000pt
160万円 与信枠上限 36,000pt 46,000pt
170万円 与信枠上限 37,000pt 47,000pt
180万円 与信枠上限 38,000pt 48,000pt
190万円 与信枠上限 39,000pt 49,000pt
200万円 与信枠上限 40,000pt 50,000pt

楽天カードは与信枠の上限が100万円のため、110万円以降は計算対象外にしました。

SPU(ゴールド対象)の2%の差が大きいですね。購入金額25万円で2,500ポイントずつの差が出ています。

購入金額が50万を超えると楽天カードと楽天ゴールドカードの差がなくなるのも興味深いですね。年会費がある分、楽天ゴールドカードのほうが相対的に損することになります。

年会費は楽天ゴールドカードが2,000円(税抜)で、楽天プレミアムカードが10,000円(税抜)なので、年会費分はすぐにペイできるでしょう。

上の表の値を還元率に変更してみます。

購入金額 楽天カード 楽天ゴールドカード 楽天プレミアムカード
5万円 3.00% 5.00% 5.00%
10万円 3.00% 5.00% 5.00%
15万円 3.00% 5.00% 5.00%
20万円 3.00% 4.50% 5.00%
25万円 3.00% 4.00% 5.00%
30万円 3.00% 3.67% 5.00%
35万円 3.00% 3.43% 5.00%
40万円 3.00% 3.25% 5.00%
45万円 3.00% 3.11% 5.00%
50万円 3.00% 3.00% 5.00%
55万円 2.91% 2.91% 4.73%
60万円 2.83% 2.83% 4.50%
65万円 2.77% 2.77% 4.31%
70万円 2.71% 2.71% 4.14%
75万円 2.67% 2.67% 4.00%
80万円 2.63% 2.63% 3.88%
85万円 2.59% 2.59% 3.76%
90万円 2.56% 2.56% 3.67%
95万円 2.53% 2.53% 3.58%
100万円 2.50% 2.50% 3.50%
110万円 上限 2.45% 3.36%
120万円 上限 2.42% 3.25%
130万円 上限 2.38% 3.15%
140万円 上限 2.36% 3.07%
150万円 上限 2.33% 3.00%
160万円 上限 2.25% 2.88%
170万円 上限 2.18% 2.76%
180万円 上限 2.11% 2.67%
190万円 上限 2.05% 2.58%
200万円 上限 2.00% 2.50%

やはりSPU(楽天カード特典)の上限の差が大きいです。楽天ゴールドカードだと購入金額20万から還元率が落ち始めてしまっています。せっかく還元率が高くても上限が低いせいでそれが活かせていません。

楽天カードの5と0のつく日のポイント5倍(実質+2%)がその最たる例です。月間で上限3,000ポイント(15万円分まで)しかありません。

2019-08-12_23h27_57

参考:【楽天市場】毎月5と0のつく日は楽天カード利用でポイント5倍

その点ではヤフーショッピングの5のつく日のほうが優秀です。その日ごとに上限5,000ポイントです。月3回あるので月間15,000ポイントまで付与されます。

ショッピングモールのキャンペーンではポイントの上限が最重要ということがわかったと思います。

こちらもどうぞ
あわせて読みたい
エポスカードのゴールドとプラチナの実質的な還元率を比較しました ボーナスポイントや年会費を考慮した還元率をエポスゴールドカードとエポスプラチナカードに分けて比較しています。 ボーナスポイントとは? エポスゴールドカードとエポ...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次